ウォシュレットの交換方法を解説！処分は業者利用がおすすめ｜

ウォシュレットを交換する場合、トイレの状態や環境を確認しましょう。
電源やスペース、トイレのタンクの構造によっては設置が難しい場合があります。

ご自宅のトイレに交換後、設置したいウォシュレット・便座が対応しているかどうかの判断が難しい場合は便利屋やウォシュレットの交換業者に相談しましょう。
無理に作業を進めると、設置できず時間と費用、労力を無駄にしてしまう危険があります。

ドライバー・スパナ・便座を外す工具・モンキーレンチ・ウォーターサプライヤーなどの工具を準備しましょう。
工具の準備ができたら、既存の便座取り外しを行います。

既存の便座を取り外します。

通常の便座であればナットで便器の下側で固定されているので、ナットを回して取り外しましょう。
ネジで固定されている場合はドライバーで外します。

ウォシュレットを取り外す場合は、今回紹介する取り付けの手順を遡ることで作業が完了します。

ウォシュレットを設置するベースプレートを取り付けます。
ベースプレートは専用のゴムを便器との間に挟んで設置しましょう。

止水栓を閉じてから、給水管を取り外します。
給水管を外す際に水が多少床にこぼれる場合があるので、タオルやバケツを敷いておきましょう。

ウォシュレットの分岐金具を取り付けます。
ウォシュレット付属のパッキンを挟み込むことを忘れないように取り付けてください。

ウォシュレット本体を設置します。
ベースプレートに差し込んで設置し、給水ホースをしっかりと挿し込むと完了です。